◆まず、これが建てた学校です
思ってたよりも立派な建物で驚いた!
◆なんで学校を建てたのか?
9歳のときに親父が事故でなくなって、高校、大学を
諦めたことがあったんだけど、おいらはラッキーにも
奨学金で大学までいくことができました。
これが第一の理由。
学生の時にバックパックでカンボジアに行き、バイクタクシーの
ナラットってやつと友達になりました。
彼は5カ国語話せるのに一日6ドルで働いていて、2週間くらい
ずっと一緒にいたんだけど、そいつがずっと「勉強したい」って
言ってたんだよね。
で、俺は勢いで「よしっ!ナラット、俺はいつか学校を建てる!」って。
これが第二の理由。
バイクタクシーのナラット君
詳しくはダイヤモンドオンラインさんに記事にしていただきました
◆学校の紹介
学校名 : Shree Araniko Lower Secondary School
場所 : ネパールの首都カトマンズから南西350キロほど
グーグルマップへ
生徒数 : 女子83、男子74
先生 : 8名(英語の先生は21歳!)
(日本から行くのに3日かかりました・・・)
学校までの道のり1 カトマンズからブッダエアー
ブッダエアーっていい名前だよね。
8000m級のヒマラヤ山脈もきれいに見えた!
学校までの道のり2 途中のルンビニ(ブッダ生誕の地)
ブッダの生まれた所にいたおっさんw
学校までの道のり3 牛牛牛!
このころには、もう牛にも慣れてる
学校までの道のり4 いたるところで崖崩れ
雨季は到達ほぼ不可だって。命掛ければ無理やりいけるかもね。
学校までの道のり5 ガードレールもミラーもなしで山を爆走
冗談抜きで手に汗握ったよ
学校までの道のり6 到着したゲストハウス 全景
嫌いじゃないよ。安宿にバックパック
学校までの道のり6 ゲストハウスのベッド 壁にはヤモリとか
ふとんつかったら身体かゆくなるに決まってる。。。
夜は虫のカサカサって音で何度目が覚めたか・・・・
学校までの道のり7 水シャワーとトイレと手を洗うバケツ
バンコクのカオサン90バーツの安宿のほうがきれいだな。。。
◆学校に到着!セレモニー!!
到着してびっくり!
さらっと学校を案内してもらうだけかと思っていたんだけど、なんていうか、
村を挙げてのセレモニー!って感じ。感動しまくり。
ジーンズでいっちゃったよ。あやうく短パンでサンダルで行くとこっだぜ。
学校の入り口にゲート作ってくれてた
「チーフゲストが到着でーす!」
会場まで花道を作ってくれて、みんなお花をくれた
「ナマステ」って100回は言ったね。入り口で
セレモニー風景 母と嫁と友人と
後ろには、村のお偉いさんに、ネパール王国の前大臣さんまでっ!
恐縮でっす。
集まってくれた生徒と村人
すんげぇ人来てくれてた。生徒だけで200人。
それ以外に200〜300人くらいいたかな。
オトナが歓迎の舞いをしてくれた
剣で悪魔を倒しましたの舞い
生徒のみんなが歓迎の舞いをしてくれた
日本とネパールが仲良くやっていけますようにの舞い
そして、ついに学校に備えてくれたプレートのお披露目
そのプレート
勉強してる(フリ)の子供たちw セレモニーだからねっ!
こちらは高学年。「Good morning Sir!」って、照れる
先生方
子供に囲まれて
思春期の高学年はなかなか一緒に写ってくれなかった
スピーチ。前日に原稿仕上げた
「今日、僕の夢がかないました。次はあなたの番です・・・・」
そんな感じ。
通訳してもらいながらだったけど、拍手してもらって泣きそうになった。
最後も花道で見送ってもらいました
村のみんなに送ってもらって、無事に帰国できました
◆今回お世話になったRTR(Room To Read)
RTRの説明はこちら
この9年間、ずっと学校を建てたいと願っていました。
寄付するだけならユニセフでもどこでもよかったんだけど
学校で一番大切なのは、建物というハードではなくて
教師や教科書などのソフト。
ハード(建物)だけの寄付だけだと、結局現地に根付かず
机や窓ガラスが持ち去られて結局廃墟が残る。
そんな例をいくつも見ていたので、しっかりとしたソフトの
提供ができる団体をずっと探していました。
寄付した内の何割が運営費で、何割が建設費なのか。
そういった、一般企業では当たり前の説明責任のある団体がRTRでした。
RTRのネパールスタッフ 左がラマちゃん、右がRTRネパール代表!
◆RTRに協力するには
寄付したり、広めたりいろいろあるけど、簡単にできるのは、
1.ツイッターで @roomtoread_jp をフォローする
2.ビール飲んだり、古本を売ったり。いろいろあるよ→ あなたにできること
肩肘張らずに、イベントのときにビール一杯につき100円とか。
そんなんでもいいのがいいよね。
さすが元マイクロソフト幹部が創設しただけある。
あ、ツイッターでフォローしてもらえれば、イベント参加する時
つぶやくので、一緒にいきましょー^^ @kubotat
◆ついでに寄ってきたよ
ネパールにただ行くのもいいんだけど、
二日旅程を伸ばしてタージマハールに行ってきました。
電車が6時間遅れたり、事故に巻き込まれたりいろいろあったけど
仕事仲間と家族、母と一緒にこんな旅ができることはなかなか
ないので、すんげぇ楽しかった。
◆最後に
学校寄付するのは28,000〜32,000ドルくらいです。
僕の場合は300万円くらいでしたが、今ならなんと250万円!
円高万歳!
みなさんもおひとついかがですか?
思ってたよりも立派な建物で驚いた!
◆なんで学校を建てたのか?
9歳のときに親父が事故でなくなって、高校、大学を
諦めたことがあったんだけど、おいらはラッキーにも
奨学金で大学までいくことができました。
これが第一の理由。
学生の時にバックパックでカンボジアに行き、バイクタクシーの
ナラットってやつと友達になりました。
彼は5カ国語話せるのに一日6ドルで働いていて、2週間くらい
ずっと一緒にいたんだけど、そいつがずっと「勉強したい」って
言ってたんだよね。
で、俺は勢いで「よしっ!ナラット、俺はいつか学校を建てる!」って。
これが第二の理由。
バイクタクシーのナラット君
詳しくはダイヤモンドオンラインさんに記事にしていただきました
◆学校の紹介
学校名 : Shree Araniko Lower Secondary School
場所 : ネパールの首都カトマンズから南西350キロほど
グーグルマップへ
生徒数 : 女子83、男子74
先生 : 8名(英語の先生は21歳!)
(日本から行くのに3日かかりました・・・)
学校までの道のり1 カトマンズからブッダエアー
ブッダエアーっていい名前だよね。
8000m級のヒマラヤ山脈もきれいに見えた!
学校までの道のり2 途中のルンビニ(ブッダ生誕の地)
ブッダの生まれた所にいたおっさんw
学校までの道のり3 牛牛牛!
このころには、もう牛にも慣れてる
学校までの道のり4 いたるところで崖崩れ
雨季は到達ほぼ不可だって。命掛ければ無理やりいけるかもね。
学校までの道のり5 ガードレールもミラーもなしで山を爆走
冗談抜きで手に汗握ったよ
学校までの道のり6 到着したゲストハウス 全景
嫌いじゃないよ。安宿にバックパック
学校までの道のり6 ゲストハウスのベッド 壁にはヤモリとか
ふとんつかったら身体かゆくなるに決まってる。。。
夜は虫のカサカサって音で何度目が覚めたか・・・・
学校までの道のり7 水シャワーとトイレと手を洗うバケツ
バンコクのカオサン90バーツの安宿のほうがきれいだな。。。
◆学校に到着!セレモニー!!
到着してびっくり!
さらっと学校を案内してもらうだけかと思っていたんだけど、なんていうか、
村を挙げてのセレモニー!って感じ。感動しまくり。
ジーンズでいっちゃったよ。あやうく短パンでサンダルで行くとこっだぜ。
学校の入り口にゲート作ってくれてた
「チーフゲストが到着でーす!」
会場まで花道を作ってくれて、みんなお花をくれた
「ナマステ」って100回は言ったね。入り口で
セレモニー風景 母と嫁と友人と
後ろには、村のお偉いさんに、ネパール王国の前大臣さんまでっ!
恐縮でっす。
集まってくれた生徒と村人
すんげぇ人来てくれてた。生徒だけで200人。
それ以外に200〜300人くらいいたかな。
オトナが歓迎の舞いをしてくれた
剣で悪魔を倒しましたの舞い
生徒のみんなが歓迎の舞いをしてくれた
日本とネパールが仲良くやっていけますようにの舞い
そして、ついに学校に備えてくれたプレートのお披露目
そのプレート
勉強してる(フリ)の子供たちw セレモニーだからねっ!
こちらは高学年。「Good morning Sir!」って、照れる
先生方
子供に囲まれて
思春期の高学年はなかなか一緒に写ってくれなかった
スピーチ。前日に原稿仕上げた
「今日、僕の夢がかないました。次はあなたの番です・・・・」
そんな感じ。
通訳してもらいながらだったけど、拍手してもらって泣きそうになった。
最後も花道で見送ってもらいました
村のみんなに送ってもらって、無事に帰国できました
◆今回お世話になったRTR(Room To Read)
RTRの説明はこちら
この9年間、ずっと学校を建てたいと願っていました。
寄付するだけならユニセフでもどこでもよかったんだけど
学校で一番大切なのは、建物というハードではなくて
教師や教科書などのソフト。
ハード(建物)だけの寄付だけだと、結局現地に根付かず
机や窓ガラスが持ち去られて結局廃墟が残る。
そんな例をいくつも見ていたので、しっかりとしたソフトの
提供ができる団体をずっと探していました。
寄付した内の何割が運営費で、何割が建設費なのか。
そういった、一般企業では当たり前の説明責任のある団体がRTRでした。
RTRのネパールスタッフ 左がラマちゃん、右がRTRネパール代表!
◆RTRに協力するには
寄付したり、広めたりいろいろあるけど、簡単にできるのは、
1.ツイッターで @roomtoread_jp をフォローする
2.ビール飲んだり、古本を売ったり。いろいろあるよ→ あなたにできること
肩肘張らずに、イベントのときにビール一杯につき100円とか。
そんなんでもいいのがいいよね。
さすが元マイクロソフト幹部が創設しただけある。
あ、ツイッターでフォローしてもらえれば、イベント参加する時
つぶやくので、一緒にいきましょー^^ @kubotat
◆ついでに寄ってきたよ
ネパールにただ行くのもいいんだけど、
二日旅程を伸ばしてタージマハールに行ってきました。
電車が6時間遅れたり、事故に巻き込まれたりいろいろあったけど
仕事仲間と家族、母と一緒にこんな旅ができることはなかなか
ないので、すんげぇ楽しかった。
◆最後に
学校寄付するのは28,000〜32,000ドルくらいです。
僕の場合は300万円くらいでしたが、今ならなんと250万円!
円高万歳!
みなさんもおひとついかがですか?